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今日は、愛知県弁護士会における、相続についての、新規登録弁護士研修が行われました。
本当に、みなさま、お疲れ様でした。
今までも、相続の研修は行われていましたが、今年は、愛知県弁護士会・名古屋法律相談センターおよび一宮法律相談センターにおける、相続専門相談 の1年目。
そこで、新規登録弁護士研修という、弁護士1年目の人が受ける研修をビデオ録画して、これを相続専門相談の登録員の方に聞いてもらう相続専門研修に役立てようという試みです。
1年目の人にもわかりやすく、中堅弁護士が聞いても整理になり、ベテランが聞いても新たな気づきが得られる講義。
相続専門相談のための相続専門研修に利用しようという試みは、実際、研修を行う担当チーム員においては、深く、難しいテーマとなりました。
かつて行ってきた、新規登録弁護士研修の相続のコマの内容とは、比べ物にならないほど、検討時間があてられました。
専門部会のチーム員は、何度もチーム会を重ね、議論を深めました。
正直、チーム会の内容を聞いてると、ここまでの内容は、レベルが高すぎるのではないか、盛り込みすぎではないか、新人が理解できるのか、心配になったくらいでした。
当日は、チーム員も、きがかりで、たくさん聞きに来ていました。新人のみならず、多くの、運営担当者も、その内容を熱心に聞き入っていました。
その内容は、新人のみならず、中堅、ベテランに聞いていただいても、ためになったといえる研修になったと思います。
経験の少ない、新人は、その内容を聞いて、今回の研修のありがたさを本当に理解してもらえたのかは、気がかりですが、内容はよく理解できたと思います。本当にわかりやすかったです。あたかも、どこの文献にも書いてある、基礎的な内容ですので、理解してください、という体で、さらっと講義をしているのですが、その内容は、どこの文献にも書いていない、税法と民法の関連や、税法改正後の問題点、相続問題のテクニックや、判例の実務ポイントを踏まえた、深い内容になっていました。
新規登録研修だから、といって安易に聞いていた人がいたとしたら、猛反省していただき、相続問題の事案の経験を各事務所で経験したのちに、もう一度、改めて、この研修を聞いてほしいと思います。
ただ、後ろから見ていた限りにおいては、みなさん、一生懸命聞いていたように思いましたので、安心してください。
今回の研修は、何度も聞くと、ああ、こういう意味だったんだ、と理解がより深まる、そういう、本当に深い内容の研修だったと思います。
私自身、この研修を聞いて、チーム会にも参加させていただいているので、知識としては、当然、全部、わかっているのですが、それでも、あらためて、今回の研修を聞きながらいろいろ考えて、こういう相続対策もありうるな、今後の事件対応に応用してみよう、と考えさせられた時間でした。
カメラマンに録画もしていただき、相続専門の基礎研修として、今後の研修にも用いられる予定です。
そこで、今後、愛知県弁護士会の名古屋法律相談センター、一宮法律相談センターの相続専門相談の登録者に対して利用される、専門研修として用いられるように、さっそく準備をすすめますので、相談登録員の方は、楽しみにしていただければと思います。
抽象的にいってもわかりにくいので、その一端を紹介します。
例えば、生命保険の保険金が相続の対象になるのか、という点については、多くのホームページ上の記載が、相続の対象にならないとだけ記載して、満足(?)している感じになっています。
しかしながら、今回の研修では、更に踏み込んで、税務上は、一定の基準において控除の対象となるというばかりでなく、最高裁の判例 を踏まえて、生命保険の保険金の全体の遺産と比較した割合の大きさと、保険料の多寡を見て、一定の場合には、特別受益の対象となりうるという点を、わかりやすく、解説いただきました。
もちろん、この判例を取り上げているホームページも多いのですが、単に判例が紹介されているのみで、これが実務上、どの程度問題となっているのか、また、どのように利用することができるのか、何を気を付けなければいけないのか、踏み込んで解説されているものは、私が探した限りでは、見当たりません。
今回の講義では、基礎研修ですから、さらっと触れている感じではあるのですが、その一言一言が、よく考えると、さらに踏み込んだ、深いという内容になっていたのです。
研修とは、話し手の技術もあるのですが、その内容をくみ取る、聞き手のレベルもあるのかもしれません。
新人弁護士も、今回の研修のレジュメを、是非、何度も読み直して、また、実務経験を経てから、改めて、聞きなおし、また悩んだ時に、見直しながら、実務対応を進めていただいたら、より、理解が深まってよいのではないか、と思います。
何より、専門部会の春チームのメンバーが、何度も何度も、遂行を重ね、今回のために、調査や研究をして、資料やレジュメを作成いただき、そして、講師の加藤弁護士が、わかりやすく解説していただいた、その結果によって、このような素晴らしい研修になったと感じました。
こういう研修をやり続けて、聞き続ければ、愛知県弁護士会の弁護士の相続についてのレベルは、間違いなく上がるだろうし、これを実施するチーム員のレベルは日々とうとう高まっているし、全国的に見ても、愛知はすごい、と依頼が来るようになる、という私の夢は、近い将来、本当に実現するなあ、などと思いふけりながら聞いた研修となりました。
本当に、みなさま、お疲れ様でした。
平成27年11月14日に名古屋市内の電気文化会館にて、
林家三平さん(元「林家いっ平」さん)をお招きし、
三平の「弁護士と相続の話で、どうもすいません」
と題する無料イベントを行うことになりました。
昨日、10月17日、林家三平さんと、ご自宅にて打ち合わせさせていただくことが出来ました。
来月の11月14日に、愛知県弁護士会にて行われるイベントの打ち合わせ。それを、まさか、東京の、ご自宅にて、していただけるとは思いませんでした。
これも、もともと、今回のイベントが可能になった背景として、大須演芸場の再興に、林家三平さんの、お母様である海老名香葉子さんが最高顧問として関わられ、そこに、愛知県弁護士会所属の弁護士の方がかかわっていらっしゃり、そのご縁で、今回のイベント開催が実現したということなのです。
9月22日に、こけら落としがあり、私たちも、同月25日に、林家三平さんが、大須演芸場に出演されるということで、高座を聞きに参りました。大須演芸場は、本当にきれいになって、素晴らしくなり、感激していました。
私事ですが、4年ほど前に、私が幹事をしていた会で、私の我儘で、どうしても大須演芸場を借りて会を行いたいと、お願いして、大須演芸場を借りて会合を行ったのですが、本当に演芸場のみなさまには良くしていただきました。その際に、楽屋に、明石家さんまさんたちの、若かりしころのサイン(落書き?)を見つけ、感激したのを覚えています。
その後、大須演芸場が、一時閉鎖となり、再開は難しいといった報道を見聞きして、寂しく思っていました。
この大須演芸場の再興、そして海老名香葉子さんのご尽力の様子については、新聞や、テレビ、インターネットで報道 されているところですので、そちらをご覧いただければと思いますが、みなさんの献身的な努力のおかげで、名古屋の大切な文化が守られていく、ということなのだと思います。
本当に、頭が下がります。
昨日、伺った際、海老名香葉子さんは、まさに、大須演芸場再興の打ち合わせ中で、少し、お顔を出してご挨拶いただきました。三平さんの奥様の国分佐智子さんにも、お出迎えいただき、恐縮です。見惚れてしまいました(笑)
三平さんとの打ち合わせは、非常に、スムースにすすみ、本当に林家三平さんのお人柄の素晴らしさを感じました。テレビや高座で拝見する以上に、謙虚な方で、お気遣いも自然になされて、素敵な方でした。
今回の会(11月14日)の開催直前まで、バンクーバにて、林家三平さんは、お母様の海老名香葉子さん、奥様の国分佐智子さん、お姉さんの海老名泰葉さんとで、11月10日にバンクーバにてイベント を行い、帰ってきた直後に行うということをお聞きし、恐縮しています。
が、きっと、バンクーバーで家族そろっての旅行・イベントで、更に力を蓄えてのご出演ということになると思い、楽しみにしています。
11月14日当日は、NHK生活笑百科 にて、林家三平さんが、出演されることになるかもしれないとのこと。その直後の同じ日に、弁護士会の今回のイベントが行われるということになると、偶然にも、ご覧になっている方から見れば、同じ日に、テレビでも生でも見ることが出来て、楽しみ、ということになりますね。
愛知県弁護士会主催の11月14日の会についても、少しだけお話しします。
第1部は、対談です。対談相手の弁護士は、すごい方です。落語をこよなく愛し、「弁護士の中で、先代の林家三平さんの、生の高座を私ほどたくさん見た人はいない」と豪語される方にお願いしております。昨日の、打ち合わせにおいても、林家三平さんが、圧倒されるほどの、落語愛を披露していただきました。
第2部は、落語や漫才、コントを通じ、弁護士が、相続問題の熱い議論を行います。林家三平さんにも、もちろん参加していただきます。
林家三平さんには、当日、高座を行っていただくこともご了解いただき、本当に盛りだくさんの、楽しい会になると、確信いたしました。
先着250名。無料です。大須演芸場再興の勢いもあり、当日、たくさんの方にお会いできることを、楽しみにしています。
是非、たくさんの方に、お越しいただきますよう、よろしくお願いいたします。
*主催者によれば、「先着順受付のため250名様で入場をお断りいたしますので、ご了承ください。また、開場時間前に入り口で整理券を配布することがあり、ホール内での写真・ビデオ撮影及び録音は禁止されています。」とのことです。なにとぞ、ご注意よろしくお願いいたします。
詳しくは、こちらのブログの記事 や、
こちらのHPの行事案内 へ
また、お問い合わせは愛知県弁護士会(052-203-0730)まで
]]>平成27年11月14日、名古屋市にて行われる
落語家 林家三平さん(元「林家いっ平」さん)を迎え、無料イベント(高座・講演)のご紹介です。
(会場)
いい遺言の日 記念行事 愛知県弁護士会主催
平成27年11月14日13:00
名古屋市内の電気文化会館 にて
テーマは
三平の「弁護士と相続の話で どうもすいません」
内容は、次の予定とのことです。
第1部 「愛すべき家族と林家一門とのキズナ」
まず、林家三平さんによる高座、です。
そして、落語の世界を深く、深く敬愛する愛知県弁護士会所属弁護士と、林家三平さんによる、相続に関する対談が行われます。
落語への思い。先代への思い。個性的な家族・親類への思い。三平先代林家三平の遺言を引き継ぎ、先代がなくなった後も、結束し、深い絆の中で乗り越え、先代の名前を引き継いで、今も輝き続ける、2代目林家三平師匠によるお話は、非常に興味深いです。
第2部 「弁護士が解決!あなたにも起きうる遺言・相続トラブル」
兄嫁が親の面倒をみつづけたのに、弟から「嫁は相続人じゃないんだから、面倒見ても遺産分けには関係ない」といわれた。その他、様々な相続トラブルを弁護士が解決。
三平さんも、個性豊かな家族の中で生き抜いてきた経験を披露いただけるのでしょう。
落語、漫才やコントを通じて、さまざまな相続の相談が持ちかけられます。これを、三平師匠と、愛知県弁護士会所属の多数弁護士が、面白おかしく、そして、ためになるトークで、見事解決!
併せて、三平師匠のご家族との悩みも、一気に解消!となるかもしれません。
相続という問題に関心のある方、悩まれている方、そして、思いっきり笑いたい方。
ぜひ、多数の方が参加いただければ、嬉しいです。
ブログ管理人としても、このイベントの成功を、こころからお祈りしています。
とき
平成27年11月14日(土)
12:30開場
13:00開演
(15:30ないし16:00ころ終演予定)
ところ
地下鉄伏見駅下車4番出口より徒歩2分
名古屋市中区栄2−2−5
先着250名様 入場無料
お問い合わせ/愛知県弁護士会
052-203-0730
主催/愛知県弁護士会
*主催者によれば、先着順受付のため250名様で入場をお断りいたしますので、ご了承ください、とのことです。また、開場時間前に入り口で整理券を配布することがあり、ホール内での写真・ビデオ撮影及び録音は禁止されている、とのことです。ご注意願います。
昨日は、愛知県弁護士会の相続専門相談 の登録要件としての専門研修を実施すべく、研修チーム会がありました。
今回のチーム会は、10人くらい。みんな弁護士です。
参加しやすいように、夜、居酒屋で、わいわい言い合いながら、研修の準備です。
まずは、生ビールを飲み干して・・・っと。
おっ。焼き鳥屋だから、焼き鳥うまっ!
難しい話は、飲みながらの方が効率的なんです。
今日は、新人弁護士向けの相続研修の講義の検討です。新人も、一人前に育てないといけません。愛知県弁護士会に登録するすべての新人弁護士が義務として受けなければならない研修です。
何をとりあげましょうか。
小規模宅地課税の特例の適用できるように、事件が長期化した場合、何を注意しないといけないのか。
管轄は、相手住所地として、相手の住所が遠い場合の裏ワザは・・・
文献に載っていないけれど、相続実務上、少しでも、ためになる情報を、と、みんなの経験と研究結果をもちよって、議論です。
でも、だんだん、熱くなると、酔いも回って、あれも、これもと、どんどん伝えたいことが増えていきます。
「おいおい、新人研修だよね。レベル高すぎないか?」
「いや、いいんだよ。弁護士はスパルタ教育だ」
わずかな合格率を乗り越えてやってきた猛者たちなので、大丈夫、大丈夫。
でも、何より勉強になっているのは、研修を準備している、相続専門研修チーム員。
飲みながら、どんどんレベルがあがっています。
大変だけど、頑張ります!
相続専門相談 が平成27年10月1日に始まりました。
その当日の朝いちばんに、名古屋法律相談センターにて、CBC様に取材をしていただきました。
その取材の際、カメラを向けられて緊張しながら(?)、「相続で一番悲しいことは、仲良くしていたご家族、御兄弟が、遺言等の準備をしっかりしていなかったことから、顔も見たくないほど仲がわるくなってしまうこと。相続専門相談で、少しでも、紛争に至らないご家族が増えれば嬉しい」と申し上げました。
これは、本当の気持ちです。
弁護士は、相続を「争」続にするなんていわれているそうですが、真摯に相続問題に取り組んでいる弁護士は、そういうことはありません。少しでも、紛争にならないように、仲が良い家族のままでいられるように尽力しているのです。そして、やむを得ず、紛争になってしまったとしても、少しでも調停にならないように、調停になっても、長期化しないように、多くの弁護士は尽力しています。
今日も、この発言をした放送見ましたよ、といわれました。
ちょっぴり、嬉しいやら、恥ずかしいやらですが、弁護士がみんな思っている声を、代弁できたらと思いながら発言したことが、市民のみなさんに少しでも伝わっているのであれば、嬉しいです。
平成27年10月1日から名古屋法律相談センター、および一宮法律相談センターで、全国初の取り組みである、相続に特化した専門相談である「相続専門相談 」が始まりました。
開始に先立ちまして、相続専門相談のための専門研修である相続専門研修の事例検討会について、日本経済新聞(中部版・夕刊)にて、平成27年9月25日に、13面という最終頁の目立つところに、大きく載せていただきました。
事例検討会についても、相続の研修としては、全国初の取り組みと考えられるのですが、非常に興味深いところとなりました。
ベテラン、若手を含む20人前後の弁護士が一組となり、ゼミ形式で、具体的な事例をベースに、ディスカッションをかわすということです。事前に、事例を作ったり、司会担当の方へ渡す、検討すべき論点や、解答案を作成することが、非常に手間もかかるものですが、その作成に伴い、チーム員は相当勉強し、私自身、この作成準備自体に刺激を受けました。
もちろん、参加者も、積極的に発言、議論いただき、1回5組を一日3回転させるという、一日15クラス設けられて、大変なのですが、私も、ほとんどすべてのクラスを拝見させていただき、クラスごとに、司会者のご経験や参加者の意見・経験に影響されて、すべてのクラスの違いがまた面白く、私自身、興味深く、みなさまのご経験を拝聴させていただきました。
今回、この事例検討会を、日経新聞の方にご覧いただき、報道していただいたことは、非常にありがたいと思います。
以下、大きく報道していただいた、感謝の念を込め、記事を引用させていただきます。
日本経済新聞様、ありがとうございました。
***日本経済新聞(中部版)平成27年9月25日夕刊 13面からの引用
相続トラブル 未然に防げ
専門相談、体制手厚く
愛知県弁護士会、来月から
愛知県弁護士会は、10月から、相続に関する悩みなどに助言を行う「相続専門相談」をスタートさせる。弁護士会は、弁護士に研修を繰り返して、相続問題についての専門知識の向上に取り組んでいる。税制改正などで市民の相続への関心は高まっており、手厚い相談体制を整えることで、相続を巡るトラブルの未然防止を手助けする。
「遺産には現金や有価証券があるので、遺産分割の方法が問題になりそう」「本人がどいう方向で決着したいのかを確認しないと」。8月下旬、弁護士会主催の相続専門相談の研修が名古屋市内で開かれ、若手からベテランまで大勢の弁護士が参加した。
この日のテーマは、会社社長だった父親の遺産相続を巡る家族間の意見の衝突。遺産の評価の仕方や、裁判所で調停になった場合の問題点について意見を出し合った。
今年1月の税制改正で相続税の課税対象が広がったことなどから相続問題への市民の関心は高まっている。研修を担当する中根浩二弁護士は、「専門相談によって、より多くの人の悩みに答えられる」と話す。
「遺言書はどうやって作ればいいのか」「経営する会社を子どもたちにど引き継げばいいのか」−。専門相談では、こうした悩みが深刻な争いに発展しないよう、高い専門性を持つ弁護士がアドバイスを送る。
弁護士会は、相談に応じる弁護士の専門性を高めるために研修の受講を義務付け、3月から講演やゼミ形式で研修を実施。これまでに500人以上が参加し、家庭裁判所の裁判官や税務署職員、税理士を講師に招き、調停の手続きや税法について学んだ。
このほか、?7年以上の弁護士経験がある?相続に関する訴訟などを一定件数扱ったことがある−との条件も課すことで専門性を担保するという。若手弁護士も相続問題の経験を積めるよう、経験豊富な弁護士とペアを組んで相談に応じる。相続専門相談は、名古屋法律相談センター(名古屋市中村区)と一宮法律相談センター(愛知県一宮市)で実施する。事前予約制で、30分5000円(税別)。
昨日は、相続専門相談 に、たくさんの取材をしていただき、本当にありがたいと思います。ただ、「相続」と検索すると、まだまだ、弁護士が上位に来ていません。謙虚に、相続問題に取り組んでいかなければという、思いを日々強くしています。
相続専門相談は、経験年数、経験件数、そして、相続専門研修を受講したベテラン弁護士と、さらに研修を受けている若手弁護士の二人一組(またはベテラン弁護士一人)にて、相続に特化した専門相談を受けることが出来る、名古屋法律相談センター・一宮法律相談センターの制度です。
平成27年10月1日から、全国初の取り組みとして注目されています。是非、お気軽に足を運んでいただければと思います。
]]>名古屋法律相談センター・一宮法律相談センターにおいて、相続専門相談が、今日、平成27年10月1日から開始
名古屋法律相談センター・一宮法律相談センターにおいて、相続専門相談が、今日、平成27年10月1日から開始されました。
朝から、CBC、NHK、読売新聞の取材の方も来ていただきました。
たくさんの方が、相談に訪れ、解決に近づかれたら本当に嬉しいです。
それに伴い、本日から、相続研究会において、HPを立ち上げて、ブログを作りました。
愛知県弁護士会とは無関係な、私的団体ですが、相続専門相談を実施するために、相談員向けに相続専門研修を行うのですが、その実施メンバーを中心に、この相続研究会を立ち上げました。
相続専門相談を実施するに当たり、感じたことや、研修の様子、市民の皆様に相続についての情報等を提供していきたいと思っています。
これから、なにとぞ、よろしくお願いいたします。
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